山形は、東北の中でも紅葉が美しいところの多い所です。
又、紅葉スポットは、温泉やお寺などと共に自然豊かな場所が多く、紅葉と組み合わせての絶景を一緒に楽しむことができます。
おすすめの紅葉スポットをいくつか紹介します。
山形県の紅葉のおすすめ絶景名所
山形の紅葉は何処も素晴らしいです。山形県の紅葉は、自然豊かな場所が多く例年10月中旬から11月下旬にかけて見頃になります。 しかし、場所によって見頃の時期は異なるので注意が必要です。お寺や温泉も多く一緒に楽しむことができます。この山形のおすすめの紅葉スポットをいくつか紹介します。
山形銀山温泉の紅葉の見どころ
銀山温泉の見どころとして、銀山川沿いに並ぶレトロな木造旅館や白銀公園の銀坑洞などがドラマの舞台にもなり良く知られている所です。銀山温泉は国指定名勝で、その名の通り歴史と自然の美しさが調和した風景が楽しめます。冬の雪景色も素晴らしいですが、秋にはモミジやナラ、カエデ、ウルシなどの広葉樹が赤や黄色に色づき、この温泉街を華やかに彩る景観も見事ですよ。
銀山温泉の紅葉の時期とアクセス
銀山温泉の紅葉の時期は、例年、10月下旬から11月上旬が紅葉の見頃となりますがその年の気候で多少前後しますので、終わっていたと言うことのないように確認して下さいね。。
銀山温泉へのアクセスは、JR大石田駅から山形交通バスで約40分で銀山温泉バス停に着きます。
車利用の場合は、東北中央自動車道東根北ICから約40分です。
銀山温泉の駐車場と混雑状況
銀山温泉の駐車場と混雑状況ですが、銀山温泉街には無料の共同駐車場が2か所あります。共同駐車場から温泉街までは徒歩約10分位です。宿泊される場合は、宿泊施設によっては専用駐車場やシャトルバスを用意している所もあります。紅葉シーズンは混雑している覚悟が必要です。
駐車場は前もって予約しておくと当日ウロウロすることなく観光でき便利です。「akippa」はスマホからも予約できます。
蔵王温泉の紅葉の時期とアクセス
蔵王国定公園で、蔵王を巡る蔵王エコーライン、ハイライン沿いには御釜など自然景観の名所が数多く点在しています。蔵王エコーラインは紅葉名所で 蔵王山の麓から山頂まで車で行け緑から、赤、黄、橙と、移りゆく紅葉景色を楽しめます。 エコーライン沿いには、三階の滝や不帰の滝を見ることが出来ます。蔵王エコーラインは、とにかく カーブの多い道なので注意が必要です。
ロープウェイから眺めるの360度の紅葉パノラマは迫力があります。
ロープウェイ運賃
蔵王ロープウェイ:往復大人3000円 こども1500円
蔵王中央ロープウェイ:往復大人1500円 こども750円)
蔵王温泉紅葉時期&アクセスは
紅葉時期は、例年9月下旬に山頂の方から始まり麓の温泉街で紅葉するのは10月中旬~下旬頃です。
アクセス
JR利用
JR山形駅東口→(バス40分)→蔵王温泉バスターミナル駅
車利用
山形蔵王IC→20分(無料→→西蔵王高原ライン→(約18km)→蔵王温泉
駐車場と混雑状況
蔵王ロープウェイの駐車場は、賽ノ磧駐車場、大黒天駐車場、こまくさ駐車場がありますが、紅葉が例年10月上旬から10月中旬の見頃の特に週末や祝日は混雑します。
蔵王中央ロープウェイの駐車場は、公園の東側に約200台収容できるのがありますがここも紅葉の時期は混んでいます。
山形立石寺の紅葉と時期
山形の立石寺は山寺としても有名で、あの松尾芭蕉が「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ句を残しています。山には奇岩怪石が点在し、昔から修業と信仰の場賭しても知られています。
秋の紅葉には、山頂へと向う参道や寺の境内が紅葉で真っ赤に染まりすばらしい風景をみせます。紅葉スポットは、登り切った時に五大堂から眼下に広がる街並みと紅葉の景色は眼に映えるでしょう。紅葉シーズンには、宝珠山ライトアップが開催され、境内の建物やキャンドルの灯りが幻想的な雰囲気を醸しだし見応えがあります。
紅葉の時期は、10月下旬から11月上旬が見頃です。
立石寺(山寺)へのアクセスと駐車場
JR仙山線 (仙台~山形)の山寺駅下車し徒歩で10分程です。
駐車場は、立石寺入口に3ケ所ありますが、紅葉シーズンはどちらも混雑しますので、よほど早く行くか公共交通機関を利用することをおすすめします。
最上峡の紅葉と時期
最上峡は、最上郡戸沢村にある美しい渓谷で最上川流域で最も景観の良きところです。船に乗って川岸まで山が迫る川沿いの紅葉を楽しむことができます。川沿いの国道47号線を、紅葉を愛でながらのドライブもできます。
紅葉時期は、山々が紅葉で紅く染まった様が、水面に映えて見事な景色を映し出します。
紅葉時期は、例年10月下旬から11月上旬が見頃です
最上峡へのアクセスと駐車場
JR米坂線の小国駅から町営バス梅花皮荘行きで赤芝峡下車すぐです。約15分です。JR仙山線の高屋駅からだと徒歩25分程度で行けます。
駐車場は、最上峡の中心地の白糸の滝周辺にあります。駐車場は無料ですが、約20台程しか駐車できないため紅葉の時期は相当早く行かないと駐車できません。公共交通機関を利用することをおすすめします。