那智の滝は観光地として多くの人に人気があり、この雄大な那智の滝の雄大な景色を目の前にしたら自然の驚異を感じると共に心が洗われる感覚に浸れるでしょう。私も一寸言葉が詰まったほどです。ここは熊野三山の精神が息づく信仰の地でもあるのです。
この後、那智の滝への行き方、ホテル浦島や周辺の人気宿泊施設、便利な駐車場情報まを判りやすくガイドとしてご紹介します。
那智の滝への電車でのアクセス方法
大阪から電車でのアクセス
大阪からのアクセス
JR大阪天王寺から特急くろしお号(きのくに線)で紀伊勝浦駅下車
所要時間 約4時間弱
名古屋から電車でのアクセス
JR名古屋から特急ワイドビュー南紀号(紀勢本線)で紀伊勝浦駅下車
所要時間 約4時間弱
紀伊勝浦駅からは熊野御坊南海バスに乗車して
「那智山」で下車します。 (所要時間約30分)
バスの運賃は420円です。
那智の滝は日本三大名瀑の一つで、その壮大な姿は訪れる価値があります。那智の滝是非お楽しみください!
熊野古道の大門坂へのアクセス方法
JRきのくに線の紀伊勝浦駅から熊野交通バスの那智山行きで「大門坂」または「大門坂駐車場」バス停で下車します。
所要時間は約20分です。運賃は420円です。
自家用車を利用する場合
国道42号線から県道への入口より約10分で、無料の大門坂駐車場に着きます。駐車場から大門坂までは約500mです。
大門坂から熊野那智大社へ行く場合は、石段の上りとなりますが、約1.3kmで登りなので壮年の足で約40分ほどで着きました。
那智の滝周辺のホテル浦島や人気宿泊施設
ホテル浦島
ホテル浦島は、和歌山南紀勝浦温泉のリゾート&スパで、宿泊施設は充実し人気のあるホテルです。ホテル浦島には、大洞窟風呂・忘帰洞から見る太平洋の絶景が見られることが魅力として知られ、食卓には、まぐろを中心としたバイキング料理や地元の食材を使用した会席料理でお客様をもてなししてくれます。世界遺産である熊野古道にも近く散策の拠点として利用するのに適しています。
ホテル浦島の特徴は、その自然に囲まれた立地と、四つの異なる源泉からの温泉を楽しめることです。特に有名なのは、大洞窟温泉の「忘帰洞」で、その名前の通り「帰るのを忘れさせるほど心地よい」と言われています。ホテル浦島敷地内の狼煙山遊園からは360°の大パノラマの素晴らしい眺めを見ることが出来良い想い出になりますよ。
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アクセスには、JR紀勢線紀伊勝浦駅から徒歩6分で桟橋へ出て、そこから専用ボートまたはシャトルバスで5分という便利さです。車の利用では、400台の駐車場を無料で利用できます。
ホテル浦島ですが、内では浴衣での移動が可能でした。客室には冷蔵庫が備え付けられていますので持ち込み品に利用出来ます。歩行困難な方にはフロントで車椅子をかして戴けましたので、腰を痛めていた母が利用させて戴きました。サポート体制が整っていて感じの良いホテルでした。
那智の滝周辺のおすすめ宿泊施設
那智の滝周辺には様々な宿泊施設があります。以下にいくつかのおすすめの宿泊施設をご紹介します
碧き島の宿 熊野別邸 中の島
那智の滝から約8.1kmの距離にあります。聖地熊野をコンセプトとした隠れ家リゾートで、全室オーシャンビュー、絶景露天風呂、夕食は熊野の旬を味わう会席料理が楽しめます。
休暇村 南紀勝浦
那智の滝から約9.2kmの距離にあります。ロビーがリニューアルされて、世界遺産「熊野古道」の神域に抱かれる、源泉掛け流しの宿です。
南紀すさみ温泉 ホテルベルヴェデーレ
那智の滝から約40.3kmと少し離れていますが、南紀白浜よりは15分の距離で、南紀での随一の眺望と温泉が楽しめるお宿です。
和歌山は観光地も多いので宿泊施設も多くあります。
周辺の温泉を含めた観光スポットはこちらから見れます。
那智の滝へ車のアクセス法と駐車場と混雑状況
那智の滝への車でのアクセス方法
和歌山県側から
「紀勢自動車道」の「すさみ南IC」を降りてから「国道42号線(熊野街道)」を約54km走り進めた後、「県道43号線」から「県道46号線」を経由して「那智の滝」に向うコースが一般的です。
「すさみ南IC」からは約60.5kmで、所要時間は約1時間20分ほどです。
那智の滝駐車場の混雑状況
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那智の滝周辺にはいくつかの駐車場があり、一般的には週末でも空きが見つかることが多いのですが、那智の滝に近い駐車場や人気のお土産店の駐車場は混雑していることがありますのでその場合に止めたいときは、早めに到着することをお勧めします。
一般に混雑が予想される時間帯は、8:00~15:00で、特に土曜、日曜日は混雑することが多いです。ゴールデンウィークや夏休みなどのハイシーズンは特に混雑は必須です。例えば、那智の滝付近は道が一本道なので、坂を登る道は大渋滞となり駐車場に入るまでに1時間以上かかることが日常ですので早めに来ることが無難です。
那智の滝の駐車場の紹介
那智の滝第一パーキング
那智の滝の入り口まで徒歩5分です。駐車料金は1回500円です。
那智の滝第二パーキング
那智の滝の入り口まで徒歩4分です。駐車料金は1回500円です。
美山亭の駐車場(バイク料金が安い)
那智の滝まで徒歩5分ほどで、駐車料金は普通車500円、バイク200円です。
無料の駐車場
大門坂駐車場、那智の滝までの距離が徒歩約1時間と遠いですがその分無料です。那智の滝観光後にバスで戻ることが出来ます。(那智の滝前のバス停から乗車して駐車場へ戻ります。
那智の滝の観覧時間
那智の滝の観覧時間は7:00~16:30迄で、最終入場は16:00までとなっています。また、滝に近くの御滝拝所舞台への参入料は大人300円、小中学生200円となっています。那智の滝の見学だけなら約30分あれば大丈夫ですが混んでる場合のことを考慮して余裕を持っていくことおすすめします。
那智の滝へ高齢者や、車椅子利用者も行けますか?
那智の滝へは高齢者の方でも訪れることが可能ですが、那智の滝までの道はかなり急な石段がありますので、壮年の私でもきついかと思いましたので少し体力が必要可と思います。
車椅子の方には、那智の滝の正面に車椅子用の通路が用意されていて、また車椅子利用者は関係者専用駐車場の利用が認められていましたので、その通路を利用すれば車椅子の方でも那智の滝を見ることができます。滝の雄大な景観を楽しんでください。
那智の滝周辺のおすすめ食事処
那智の滝の周辺には、訪れる人々への素晴らしいレストランや食事処が点在しています。和歌山県は海の幸で知られていますので、まぐろ料理の食事処がおすすめです。那智の滝を訪れた際に立ち寄りたい、おすすめのレストランの一部を紹介します。
那智黒亭みむろ
那智山のふもとに位置するこのレストランは、地元の食材を活かした定食屋で、新鮮なまぐろ料理が楽しめます。開放的な店内で、那智の滝の自然を感じながら食事をすることができます。
茶房 珍重庵 那智山店
和菓子の伝統を守るこの店では、手作りの和菓子と共に、一息つくことができます。那智の滝観光の合間に、甘味でほっと一息つくのに最適な場所です。
滝つせ
那智の滝の近くにあるこのレストランは、地元の食材を使った家庭的な料理が自慢です。訪れた人々に温かいおもてなしを提供しています。
まぐろ料理専門店
那智勝浦はまぐろの水揚げで有名で、多くのまぐろ料理専門店があります。新鮮なまぐろをリーズナブルな価格で楽しめるので、訪れた際にはぜひ味わってみてください。
これらのレストランは、那智の滝周辺の自然の美しさを背景に、和歌山県の豊かな食文化を堪能することができるでしょう。那智の滝を訪れた際には、これらのレストランで地元の味を楽し婿とが出来ます。