メロンと言えば夕張メロンと富良野メロンが良く知られていますが、北海道に
はあと一つらいでんメロンという名産がのがあります。
積丹半島の日本海に面した所の共和町で生産されていてJAきょうわから産地
直送されているこのらいでんメロンを紹介します。
らいでんメロンはれっきとした北海道産メロンです。積丹半島の共和町が産地
です。らいでんの名の由来は、共和町には景勝地 雷電と言う名の海岸がありま
すがこの地にちなんでらいでんメロンと名付けられたそうです。
果肉は夕張メロン同様オレンジ色で肉もよく締まっていて口に入れると柔らか
くとろけていく感じです。
400万玉全量をを光センサー選果システムで合格したもがらいでんメロンとよば
れ、その中から最高級等級野茂のを選んで送ってくれるそうです。
らいでんメロンはルビアレッド、ティアラ、レッド01,レッド113という4品種
が継続して作られ、糖度は糖度はティアラの方が最高15度 ルピアレッドは
14度と言うことですがほとんど変わらない甘さです。
送ってきたのは2kgを超える大玉でした。完熟に近かったので到着後早めに食し
た方が良いかもしれません。
メロンの食べ頃の判断ですが、
全体に緑色かかっているときは常温で暫く置いておき、外側が薄く黄色がか
ってきた来たときには固めの果肉が好みの方の食べ時です。
外皮が全体に黄色がかってきたときは食べ頃の柔らかい果肉になっています。
食べ頃になったら冷蔵庫で冷やして食べるとメロンの味が最高の時です。
メモンが大きくて冷蔵庫に入りきらないときは包丁で頭から二つに割って
わたごと種を除去しラップで全体を覆って冷蔵庫へ入れます。
メロンの保管の時注意すべき点ですが
メロンの頭を上にして置いておくとお尻の部分が先に熟してしまうそうです
故に均等に果肉が熟するように横向きに置いて保存するとよいそうです。
メロンと言えば甘さが気になりますよね。甘さは一般に糖度で表されます・
北海道のメロンを調べてみると、富良野メロンが平均15度、夕張メロンは12度
位と言われていますのでらいでんメロンは甘みが強い方ですね。その時の熟成
度でも変わりますしまた甘みは人によって好みもありますからどちらが良いと
はいえませんが。又糖度が高くても酸味がある場合はそれほど甘みを感じない
そうです。柑橘類には多いようですが。レモンが例ですね。