シャープの「KI-RD50」と「KC-S50」、どちらを買うか迷っていませんか?どちらもシャープが誇るプラズマクラスター搭載の空気清浄機ですが、実はその中身はかなり違います。「除湿もできる空気清浄機が欲しい」「部屋干しの生乾き臭をどうにかしたい」「でも価格差の理由がよくわからない…」そんな疑問を一気に解決します!この記事では、2つの機種の違いをわかりやすく比較してまとめています。
KI-RD50とKC-S50の主な違いの概略は
除湿機能の有無:KI-RD50にはあり、KC-S50にはなし
プラズマクラスターの濃度:KI-RD50は25000、KC-S50は7000
衣類乾燥機能:KI-RD50にはあり、KC-S50にはなし
フィルターの交換サイクル:KI-RD50は2年、KC-S50は10年
本体価格:KI-RD50の方が大幅に高いとなります。
それぞれの詳細は本文でくわしく紹介します!
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シャープ 除加湿空気清浄機 KI-RD50とKC-S50の違いを比較
KI-RD50とKC-S50、どちらもシャープの空気清浄機ですが、その中身はかなり異なります。まずは全体の違いを表にまとめましたのでざっくりと確認して下さい。
KI-RD50とKC-S50 スペック比較表
| 比較項目 | KI-RD50 | KC-S50 |
|---|---|---|
| 機種タイプ | 除加湿空気清浄機(3機能) | 加湿空気清浄機(2機能) |
| プラズマクラスター | 25000(高濃度) | 7000(標準) |
| 除湿機能 | あり(コンプレッサー式) | なし |
| 衣類乾燥機能 | あり(スイングルーバー) | なし |
| 空気清浄 適用床面積 | ~21畳 | ~23畳 |
| プラズマクラスター適用床面積 | ~10畳 | ~13畳 |
| 最大加湿量 | 約400mL/h | 約500mL/h |
| タンク容量 | 約2.0L(除湿・加湿兼用) | 約2.5L |
| 除湿量 | 5.0〜5.6L/日 | ― |
| 集じん・脱臭フィルター交換目安 | 約2年 | 約10年 |
| 加湿フィルター交換目安 | 約5年 | 約10年 |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 350×285×656mm | 399×230×613mm |
| 本体質量 | 約13kg | 約9kg(目安) |
| キャスター | あり | なし |
| センサー | ニオイ・湿度・温度 | ニオイ・湿度 |
| 価格帯(目安) | 約6〜8万円前後 | 約2〜2.5万円前後 |
導入部分でもお伝えした、KI-RD50とKC-S50の大きな違いはこの5つです。
除湿機能の有無
プラズマクラスターの濃度(25000 vs 7000)
衣類乾燥機能の有無
フィルターの交換サイクル(2年 vs 10年)
価格差(約3〜5万円の開き)
それでは、それぞれの違いについてくわしく見ていきましょう!
KI-RD50 シャープ除加湿空気清浄機
KC-S50 シャープ加湿空気清浄機
シャープKI-RD50とKC-S50の主な違い
除湿機能の有無
KI-RD50にはコンプレッサー式の除湿機能が搭載されており、1日あたり最大5.0〜5.6L(50/60Hz)の除湿が可能です。これはコンクリート住宅なら約13〜14畳分に対応できる能力で、梅雨のジメジメした季節や、湿気が多いマンションの室内でもしっかり働いてくれます。
一方KC-S50には除湿機能がありません。「除湿しながら空気もきれいにしたい」「梅雨に窓を開けられないからジメジメが気になる」という人には、KI-RD50でないと対応できません。
ここで電気代が気になりますが、除湿機能が搭載されている分、KI-RD50は除湿運転時の消費電力が最大約200Wと、空気清浄のみの運転(約68W)と比べてかなり電気を使います。電気代が気になる方は、除湿機能が本当に必要かどうかをよく考えてから選ぶことが大切です。普段からジメジメが気になるご家庭や、部屋干しが多いご家庭なら、除湿できることで洗濯物の乾燥時間も短縮できるため、使いこなせばとても便利な機能です。電気代の増加以上のメリットを感じられるかどうかが、KI-RD50を選ぶかどうかの大きなポイントになります。
プラズマクラスターの濃度(25000 vs 7000)
プラズマクラスターとは、シャープ独自のイオン技術で、空気中に「+(プラス)」と「-(マイナス)」のイオンを放出することで、浮遊ウイルスや花粉、カビ菌などを分解・抑制するものです。この「数字」はイオンの濃度を示しており、数字が大きいほど高濃度で効果が高まります。
KI-RD50はプラズマクラスター25000を搭載しており、KC-S50のプラズマクラスター7000と比べてイオン濃度が3倍以上高くなっています。さらに、プラズマクラスターが効果を発揮できる適用床面積もKI-RD50(〜10畳)とKC-S50(〜13畳)でわずかに差がありますが、濃度が高いKI-RD50の方がより強力な空気浄化効果が期待できます。
プラズマクラスター7000でも、花粉症対策・ウイルス抑制・消臭といった基本的な空気清浄効果は十分に発揮されます。アレルギーが重い方、赤ちゃんや高齢者がいるご家庭、より徹底した空気浄化を求める方にはKI-RD50のプラズマクラスター25000が心強い選択肢になりますが、普通の生活環境であればKC-S50のプラズマクラスター7000でも十分なパワーがあります。プラズマクラスターの違いは「あると安心感が増すかどうか」で考えてみてください。
衣類乾燥機能の有無
KI-RD50にはスイングルーバーが搭載されており、風を洗濯物に向けて集中的に当てることで、部屋干しの衣類を効率よく乾燥させることができます。公式の試験では、6畳の部屋で洗濯物2kg相当(Tシャツ3枚・Yシャツ2枚・パジャマ1組など)を約165分で乾燥させることが確認されています(室温20℃・湿度70%の条件)。
これはKC-S50には搭載されていない機能です。「雨の日も部屋干しが多い」「洗濯物の生乾き臭が気になる」という方には、KI-RD50の衣類乾燥機能は非常に頼もしい存在になります。プラズマクラスター25000による消臭効果も合わさって、生乾き臭をしっかり抑えながら乾燥させることができます。
KC-S50を選んだ場合でも、加湿機能によってある程度の空気の流れは作れますが、衣類を乾かすための「スポット風量」は期待できません。部屋干しが多い家庭にとっては、この機能の差がKI-RD50を選ぶ決め手になるでしょう。
フィルターの交換サイクル(2年 vs 10年)
KI-RD50の集じん・脱臭一体型フィルターの交換目安は約2年です。一方KC-S50のフィルター交換目安は約10年で、ランニングコストの面では大きな差があります。フィルター1枚あたりの費用は約5,000円前後とされていますが、KI-RD50では10年間で5回交換が必要になる計算です。
この差がある理由は、KI-RD50に除湿・加湿・衣類乾燥といった多機能が加わっていることで、本体に大きな負荷がかかりやすく、フィルターも消耗しやすいためです。「本体価格が高い上に、フィルター代もかかる」という点は正直に言ってデメリットの一つです。ただし、フィルター交換は定期的なメンテナンスの機会でもあり、常にきれいな状態を保てるというメリットでもあります。KC-S50の10年フィルターは手間がかかりにくく、コスト面でも優れています。フィルター交換の手間やコストを重視する方にはKC-S50の方が向いているかもしれません。
価格差(約3〜5万円の開き)
KI-RD50は除湿・衣類乾燥・プラズマクラスター25000という付加機能が充実している分、価格は約6〜8万円前後とKC-S50の約2〜2.5万円と比べてかなり高い水準です。この差額が「除湿機能や衣類乾燥機能の価値に見合うかどうか」が選択のポイントになります。
もし梅雨時期の除湿・部屋干しの乾燥・高濃度プラズマクラスターが必要なら、KI-RD50の価格差は十分回収できます。逆に、空気清浄と加湿だけが目的ならKC-S50のほうがコスパは圧倒的に優れています。予算と用途のバランスを考えて選ぶことが大切です。
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シャープKI-RD50とKC-S50の共通点!
KI-RD50とKC-S50はできることが大きく違うとお伝えしましたが、実はシャープの空気清浄機として共通している部分もたくさんあります。共通点を知ることで、「どちらを選んでも後悔しない基本性能」がちゃんと備わっていることがわかりますよ!
シャープ独自の空気浄化技術「プラズマクラスター」を搭載
スピード循環気流で部屋全体に風をいきわたらせる
静電HEPAフィルター搭載(0.3μmの微小粒子を99.97%以上集じん)
3層フィルター構造(集じん・脱臭・プレフィルター)
加湿機能搭載
花粉モード・PM2.5対応
ニオイ・湿度センサー搭載
おまかせ(自動)運転機能
それでは1つずつくわしく紹介していきます!
プラズマクラスター搭載
KI-RD50とKC-S50の両機種とも、シャープが誇る独自技術「プラズマクラスター」を搭載しています。プラズマクラスターとは、プラス(H⁺)とマイナス(O₂⁻)のイオンを空気中に放出して、浮遊ウイルス・花粉・カビ菌・ダニのアレル物質などを分解・抑制する技術です。この技術は自然界にある空気と同じイオンを使っており、安全性もしっかり確認されています。ドイツアーヘン応用科学大学や広島大学大学院でも効果が検証されており、科学的な裏付けがある点も安心できます。花粉症やアレルギーが気になる方、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心して使えます。プラズマクラスターの濃度はKI-RD50(25000)とKC-S50(7000)で異なりますが、どちらの機種でもウイルス・花粉・カビ菌の抑制効果が期待できます。「プラズマクラスターが搭載されている」という基本的な安心感は、両機種とも共通して得られます。空気清浄機にイオン技術を求める方にとっては、どちらを選んでもその恩恵を受けられますよ。
スピード循環気流で部屋全体をカバー
KI-RD50もKC-S50も、「スピード循環気流」という機能を持っています。これはコアンダ効果(噴流が面に沿って流れる性質)を利用して、吹き出した風を部屋全体に素早く行き届かせる技術です。部屋の隅っこや遠くにあるホコリもしっかり引き寄せて吸じんしてくれるため、全体的な空気清浄効果が高まります。空気清浄機は部屋の一部だけをきれいにするのではなく、部屋全体の空気を循環させることが大切です。スピード循環気流があることで、ただ置いておくだけでなく、積極的に部屋全体の空気を入れ替えてくれるイメージです。花粉が多い季節や、においが気になるときに「パワフル吸じんモード」を使えば、最初の10分間で強力にプラズマクラスターイオンを集中放出し、花粉や微小粒子を素早くキャッチします。この機能があることで、空気清浄機をONにしてからの体感速度が格段に上がりますよ!
静電HEPAフィルター搭載
KI-RD50・KC-S50ともに「静電HEPAフィルター」を搭載しています。HEPAフィルターとは、0.3μm(マイクロメートル)という非常に細かい粒子を99.97%以上集じんできる高性能フィルターです。PM2.5・花粉・ウイルス・ハウスダストなど、目に見えない微小な汚れをしっかりキャッチします。さらに「静電」タイプなので、プラズマクラスターイオンが静電気を除去しながら、より効率よく微粒子を吸い寄せて集じんしてくれます。厚生労働省が推奨する「HEPAフィルター搭載・風量5.0m³/分以上」の基準も両機種ともクリアしており、コロナ禍以降に注目される換気が難しい密閉空間でも有効に使えます。高性能なフィルターが搭載されているという点では、KC-S50もKI-RD50と同等の集じん性能を持っており、日常的な空気清浄を目的とするなら十分すぎる実力です。
加湿機能搭載
両機種とも「気化式加湿」を採用した加湿機能を持っています。気化式は、加湿フィルターに水を含ませて、そこに風を当てることで自然に水分を気化させる方式です。スチーム式(加熱式)と違って熱を使わないため、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安全に使えます。また、加湿フィルターを通過した空気がきれいな状態で部屋に送り出されるため、衛生的な加湿ができます。乾燥しやすい冬や、エアコン使用時の乾燥対策にも役立ちます。KC-S50の最大加湿量は約500mL/h(適用床面積〜14畳)で、KI-RD50は約400mL/h(適用床面積〜14畳)とKC-S50の方がわずかに加湿量は多いですが、どちらも家庭内のリビングや寝室での使用に十分な加湿力を持っています。空気をきれいにしながら同時に加湿もできるという点は、別々に加湿器と空気清浄機を買う必要がない大きなメリットです。
花粉モード・PM2.5対応・自動運転
KI-RD50もKC-S50も、花粉モード・PM2.5対応・おまかせ(自動)運転という3つの便利機能を共通で搭載しています。花粉モードは、花粉が多い季節に自動で強めの運転をして、浮遊花粉を素早く集じんします。PM2.5対応は微小な粒子状物質をしっかり除去するもので、大気汚染が気になる日や黄砂の季節にも活躍します。おまかせ(自動)運転は、内蔵のニオイセンサーと湿度センサーが室内の状態を検知して、自動で風量や運転モードを最適に調整する機能です。忙しい毎日でも、電源を入れておくだけで部屋の空気を常に快適な状態に保ってくれます。どちらの機種を選んでも、日常的な空気管理はほぼ自動でOKなのはうれしいポイントです。
KI-RD50の機能や特徴
コンプレッサー式除湿機能|1日最大5.6Lの除湿力
KI-RD50最大の特徴は、コンプレッサー式の除湿機能です。コンプレッサー式とは、空気を冷やすことで湿気を水として取り出す方式で、気温が高い春・夏・梅雨の時期に特に高い除湿効果を発揮します。1日あたりの除湿量は最大5.6L(60Hz)/5.0L(50Hz)で、木造住宅なら最大11畳、プレハブ洋室なら最大13畳に対応します。タンクは除湿・加湿兼用の一体型トレーになっており、除湿した水をそのまま加湿に活用するという賢い設計も特徴です。梅雨の時期にジメジメが気になる方や、エアコンのない部屋でも湿度をコントロールしたい方にとって、この除湿機能は大きな武器になります。ただし、コンプレッサー式は気温が約18℃以下になると自動で除湿を停止する仕様のため、冬場の寒い部屋や北向きの部屋では効果が下がる点は注意が必要です。
スイングルーバーによる衣類乾燥|2kgの洗濯物を約165分で乾燥
KI-RD50にはスイングルーバーという可動式の風向き板が搭載されており、洗濯物に向けて集中して風を当てることができます。これにより、部屋干し中の洗濯物2kg(Tシャツ3枚・Yシャツ2枚・パジャマ1組・下着7枚・靴下2足・タオル3枚)を室温20℃・湿度70%という条件のもと、約165分(60Hz運転時)でしっかり乾かすことが確認されています。また、衣類乾燥中はプラズマクラスター25000が同時に動作するため、生乾き臭の原因となるニオイ成分を消臭しながら、付着カビ菌の増殖を抑制しつつ乾燥させる「プラズマクラスター干し」が実現します。雨の日に外に干せなくてもコインランドリーに行く必要がなくなり、生乾き臭も気にならなくなる。これはKI-RD50だけが持つ大きな強みです。
プラズマクラスター25000|高濃度イオンで徹底した空気浄化
KI-RD50が搭載するプラズマクラスター25000は、シャープのプラズマクラスターシリーズの中でも非常に高濃度のイオンを放出するモデルです。プラズマクラスター25000のタバコ付着臭の消臭速度は、プラズマクラスター7000と比べて約1.6倍のスピードがあることが確認されています。ウイルスや浮遊カビ菌の抑制・花粉のアレル物質の作用抑制・ダニのアレル物質の除去など、多くの試験機関によって効果が証明されています。さらに、プラズマクラスターはプラスとマイナスのイオンによって静電気を除去するため、壁や床への花粉・ホコリの付着を抑制する効果もあります。ドライヤー使用時の髪のダメージ抑制にも応用されている技術で、近くで使うことで静電気によるパサつきを軽減する効果も期待できます。アレルギーが強い方や、ウイルス対策を徹底したいご家庭、小さなお子さんや高齢者がいる環境には、プラズマクラスター25000の高い空気浄化力が頼りになります。

3つのセンサー搭載|賢いおまかせ自動運転
KI-RD50はニオイセンサー・湿度センサー・温度センサーの3種類を搭載しており、部屋の状況をリアルタイムで検知しながら自動で最適な運転を行います。においが発生したときはすばやく風量を上げて脱臭・集じんを強化し、湿度が上がりすぎたときは除湿モードに切り替え、乾燥を検知したときは加湿を開始するという、まるで賢い管理人のような働きをしてくれます。温度センサーがあることで、エアコン暖房使用中の乾燥も自動で検知して加湿に切り替えられるのはKI-RD50ならではです。ニオイセンサーと湿度センサーのみのKC-S50と比べると、より細やかな室内管理が可能です。24時間電源を入れっぱなしにしておくだけで、季節や時間帯に応じた快適な室内環境を自動で維持してくれます。
キャスター付きスリムボディ|移動が楽な実用設計
KI-RD50の本体サイズは350×285×656mm(幅×奥行×高さ)で、除湿・加湿・空気清浄の3機能をすべて内蔵しながら幅350mmという省スペースなスリムボディを実現しています。さらに**キャスター付き**なので、リビングから寝室へ、洗濯物を干した部屋へと簡単に移動させることができます。本体重量は約13kgとやや重めですが、キャスターがあれば力をかけずに移動できます。除湿・加湿のトレーはそれぞれ取り外しができる設計で、お手入れもしやすい工夫が施されています。また、タンクへの給水は上からヤカンなどで注ぐか、トレーを外して持ち運ぶかを選べるため、シンクから離れた部屋でも給水がしやすい設計になっています。

KC-S50の機能や特徴
プラズマクラスター7000搭載|日常使いに十分な空気浄化力
KC-S50はプラズマクラスター7000を搭載したシャープのエントリーモデルの加湿空気清浄機です。プラズマクラスター7000でも、浮遊ウイルスの抑制・花粉やダニのアレル物質の除去・浮遊カビ菌の抑制など、基本的な空気浄化効果はしっかり発揮されます。実際、花粉症やハウスダストアレルギーを持つユーザーから「使い始めてから部屋での症状がやわらいだ」という口コミも多く見られます。パワフル吸じんモードで最初の10分間は最大風量でプラズマクラスターイオンを集中放出し、静電気を除去しながら花粉やホコリを効率よく集じんします。プラズマクラスターの濃度はKI-RD50の25000より低い7000ですが、日常的な空気清浄・ウイルス対策・花粉対策を目的とした通常使用であれば、KC-S50のプラズマクラスター7000は十分な実力を発揮してくれます。
最大加湿量500mL/h|たっぷり加湿でのど・お肌うるおう
KC-S50は空気清浄機能に加え、最大500mL/hの加湿能力を持つ加湿空気清浄機です。気化式加湿方式を採用しており、抗菌・防カビ加湿フィルターに水を含ませて風で気化することで、清潔にうるおいを届けます。加湿適用床面積は木造和室9畳・プレハブ洋室14畳まで対応しており、家庭のリビングや寝室での使用には十分なスペックです。加湿「静音」運転時の電気代は約2.6円/日と非常に経済的で、電気代を気にせず24時間稼働させやすいのも魅力のひとつです。実際に使ったユーザーからは「1日で4L近くの水を消費するほど加湿してくれる」という声や、「冬場の乾燥時期も湿度60%前後をキープできる」という満足の声が多く寄せられています。エアコン暖房や石油ファンヒーターによる乾燥が気になる冬に大活躍してくれます。
3層フィルター搭載|10年交換不要の高性能フィルター
KC-S50はプレフィルター・脱臭フィルター・静電HEPAフィルターの3層構造でニオイとホコリをしっかりキャッチします。特に静電HEPAフィルターは0.3μmという非常に細かい粒子を99.97%以上集じんする性能を持ち、PM2.5・花粉・ウイルス・ハウスダストまで逃しません。そしてKC-S50の大きな魅力の一つが、この集じん・脱臭フィルターの**交換目安が10年**という点です。初期コストを抑えられるだけでなく、フィルター交換の手間も大幅に削減できます。プレフィルターについた大きなホコリは、後ろパネルを外さずに掃除機で吸い取るだけできれいにできる「パネルを外さずにお掃除OK」設計も採用されており、日々のメンテナンス負担が少ない点がユーザーに好評です。シンプルに長く使いたい方には、このフィルター寿命の長さは非常に大きなメリットになります。

スリムで薄型のデザイン|どんなインテリアにも馴染みやすい
KC-S50のもう一つの特徴は、薄型スリムデザインです。本体サイズは約399×230×613mm(幅×奥行×高さ)で、KI-RD50(350×285×656mm)と比べて奥行きがコンパクトです。ホワイト系のシンプルなカラーリングで、リビング・寝室・子ども部屋など場所を選ばずに置けるデザインに仕上がっています。本体重量も約9kgとKI-RD50(約13kg)より軽く、設置のしやすさ・模様替えのしやすさでも優れています。キャスターは付いていませんが、持ち運びのしやすい重量感なので、季節によって使用する部屋を変えることも難しくありません。インテリアを大切にしているご家庭や、すっきりとした見た目にこだわりたい方にも選びやすい1台です。
KI-RD50とKC-S50についてのQ&A
Q1. KI-RD50とKC-S50、結局どっちを買えばいいですか?
A. 「除湿機能・衣類乾燥機能が必要かどうか」で決まります。梅雨のジメジメが気になる、部屋干しが多い、高濃度プラズマクラスターで空気を徹底的にきれいにしたいという方にはKI-RD50がおすすめです。一方、「空気清浄と加湿だけできれば十分」「なるべく費用を抑えたい」「フィルター交換の手間をかけたくない」という方にはKC-S50が最適です。
Q2. KI-RD50は電気代が高いですか?
A. 運転モードによって大きく変わります。空気清浄のみの「弱」運転なら24時間使っても電気代が約3円と非常に経済的です。しかし、除湿運転時はコンプレッサーが動くため消費電力が大きく跳ね上がります。除湿を頻繁に使う梅雨時期や雨の多い季節は、電気代が普段より増えます。一方KC-S50は空気清浄・加湿運転のみのため、強モードのとき空気清浄では1時間あたり約1.7円と非常にリーズナブルです。電気代を最優先に考えるならKC-S50の方です。KI-RD50の除湿機能は「必要なときだけONにする」という使い方が、電気代を抑えるコツです。
Q3. KI-RD50の除湿トレー(タンク)はすぐ満杯になりますか?
A. 湿度が高い時期はすぐ満杯になることがあります。KI-RD50の除湿・加湿兼用タンクの容量は約2.0Lで、除湿能力が最大5.6L/日あるため、梅雨などの湿度が高い日に除湿運転をフル稼働させると、1日に2〜3回の水捨てが必要になる場合があります。実際の口コミでも「容量2Lのタンクはすぐにいっぱいになってしまって停止するのでやや不満」という声が見られます。ただし、それだけしっかり除湿してくれているということでもあります。水捨ては引き出してシンクに流すだけなので慣れれば手間ではなくなりますが、事前に理解しておくことが大切です。
Q4. KC-S50の加湿で白い粉(白い汚れ)が付きますか?
A. KC-S50は「気化式加湿」を採用しているため、スチーム式(加熱式)と比べて白い粉(カルキ汚れです)が周辺に付きにくいのが特徴です。水を沸騰させて蒸気を出す方式ではなく、加湿フィルターに風を当てて湿った空気を出す「気化方式」のため、蒸気(湯気)は見えません。このため、加湿しているのかわからないと感じる方もいますが、これは正常な動作です。白い粉が出にくく、周辺の家具や床が汚れにくい点は気化式加湿の大きなメリットです。また、タンクの水は必ず水道水を使用してください。井戸水や浄水器の水を使うと雑菌が繁殖しやすくなります。
Q5. KI-RD50の除湿機能は冬でも使えますか?
A. KI-RD50はコンプレッサー式除湿を採用しているため、気温が低い冬場(目安として約18℃以下)では除湿効率が落ち、自動で除湿を停止する仕様になっています。冬の寒い部屋や北向きの部屋では除湿機能が十分に発揮されないことがあるため、冬季の除湿を目的とする場合は注意が必要です。ただし、冬場は乾燥しやすい季節でもあり、除湿よりも加湿モードを活用するシーンが多くなるため、実際の使用では「夏〜秋は除湿・冬は加湿」という使い分けが自然にできるようになります。オールシーズンで使えるというKI-RD50の強みは、冬でも加湿・空気清浄として十分に活躍してくれます。
KI-RD50とKC-S50の違いまとめ
KI-RD50は「除湿・加湿・空気清浄・衣類乾燥」の4機能を1台でこなせる、シャープの除加湿空気清浄機のハイスペックモデルです。プラズマクラスター25000による高濃度の空気浄化、コンプレッサー式除湿、スイングルーバーによる衣類乾燥と、梅雨や湿気に悩む方・部屋干しが多い方・アレルギーが気になる方には間違いなく「買ってよかった」と感じられる1台です。一方でフィルター交換が2年ごとに必要なランニングコスト、除湿運転時の動作音、タンクの水捨ての手間などは事前に理解しておく必要があります。
KC-S50は「空気清浄と加湿のシンプルな2機能」に特化した、コスパと使いやすさに優れたモデルです。プラズマクラスター7000と10年フィルターのロングライフ設計は、余分なコストや手間をかけたくない方に最適です。「除湿機能は不要」「とにかくシンプルに使いたい」という方にはKC-S50が最高の選択肢になります。
故に「除湿・衣類乾燥機能が自分の生活に必要かどうか」が決め手になります。機能をフル活用できる環境ならKI-RD50は価格以上の価値を発揮し、基本性能で十分ならKC-S50のコスパは抜群です。ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてください。
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